・私はJRを必要としていますが、JRは私を必要としていないんだよなあと。いくらでも出すのに。みどりの窓口がなくなったくらいで何言うんだという事ですが。
・券売機でスッと買える様な旅なら、クルマで行くだろ。鉄路の良さがない。
・ウネウネ、クネクネ、ノロノロして、本当に乗り継ぎできるか不安になる様な旅がしたいんだろ。
・ウネウネした旅程を考えるのは楽しいけど、実際、駅名とか路線名とか、パーフェクトに覚えられる訳もなし、分厚い時刻表を開いてくれる駅員さんを、どんなにか頼もしく思ったことか。「見積」とか要求する、イヤな旅客だったけどさ。(迂回×割引で価格が複雑)
999で、機械化人の買う数億円する「定期」を、奪う鉄郎の気持ちが分かる ※映画一作目
スッと、東京から大阪に行く、それだけの旅なら、つまらないじゃないか。間には下車したい土地があり、じゃあどんな切符の買い方をすればいい?と考えるのが楽しかった。
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よく考えると。学生の時に、東京駅の駅員さんに「在来で東京から京都に行きたい」と言い、まともに聞かれなかった覚えがあります。今なら「まあ全線在来は無理だろうから、御殿場周りくらいにしておくか」とか、アホな事考えられますが、そもそも「窓口」は優しくなかった・・・・わけない。
田舎のみどりの窓口が欲しい。「話せる券売機」は、待ち時間が辛い。
・ふと。啓介が恭子に話していた、3年前の全開ダウンヒル。
香織さんとのこともあって、ガチで心中だったと思っているんですが。そうでない場合、純粋に啓介を車に目覚めさせる気だった、と言えそうです。
誰かの全開ダウンヒルに乗るって、拓海もやったことありますが。拓海は怖いとは思わなかったそうです。啓介は、心中だと思ったそうです。
涼介、途中で気が変わったのか。
池谷も、拓海の「軽い」ダウンヒルで走馬灯を見ています。あれ、自分も走れる人の隣に乗ったことがありますが、感想が「死ぬ・・・」でした。
ジェットコースターとか劇中で言われますが、自分はディズニーのアトラクションもダメです。自分の運転は常に安全運転です。
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恭子の話の時は、まだ香織さんの話は出てきていません。やっぱり、啓介を車に導くためだったと言えそうです。プロD=峠からドライバーを世界に送り出す計画、は始まっていました。 |
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