・クリスティの、トミー&タペンスの最終巻を読み終えました。ポアロやマープルの様に、年齢が曖昧なキャラと違い、彼女達の時間は流れています。
クリスティの時間も、相当流れたようです。運命の裏木戸、普通に面白かったですが、キャラが祖父である人を伯父さんと呼んだり、人が死んでいるのにその理由も方法も書かれなかったり。
何より、どうしてもトミー&タペンスなので、マープルのような心理描写ではなく、ドタバタになるんだなと。若書きの頃のトミタペと同じことを、高齢のクリスティが書いていると妙な感じがしました。
トミーとタペンスのどちらかが殴られる、国家機密等と日常の何でもない光景が近寄って来る・・・など、トミタペだからなーと思いました。それがいい所なのだとも。
・頭痛いなと
仕事で集中し過ぎて、頭痛い。月経で頭痛い。純粋に疲れていて頭痛い。寝不足で頭痛い、等
寝ます。ただしこういう時は夢に仕事が出て来ます。夢占いとか、昔興味ありましたが、今はそれほどではありません。だって、自分の考えていることが映像になるのだから、全然知らないことは出てこないでしょう。
・何でヨーロッパでは、女性が大事にされるのに、日本は違うん?という問いに、在学中の講義で答えを聞いたことがあります。
ヨーロッパ・・・近代になり、白色人種以外と接点を持つようになり、同じ人間同士なのに「区別」する必要を覚えた結果、同じ白色人種である「周囲の女性」を持ち上げる必要があったから
昔はヨーロッパも、女性蔑視が日本と同じくらい激しかったとか
我が日本・・・植民地を同じアジアで建設し、同じ黄色人種の中で「区別」をつけようとした
勢い、ネタもないので、「男エライ」という結論に達した・・・らしい。戦争を機に、女性が注目され、地位が向上したというのは欧米の話。日本では女性が何をしようとも、「一時的なオトコの代用品」だったと思う
女性の鉄道マンとか、戦時中はいたけど、いつのまにかいなくなった。よく、「戦後初!!女性○○!!」というのがあるけど、要は、戦時中に女性が「仮に」こなした場合があったから・・・らしい カウントしないんだ・・・と悔しくなった |
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