・自分の手塚作品とのファーストコンタクトって
多分、青いブリンクでした。アトムやリボンの騎士、レオなどにも親しんでいましたが、アッと思ったのはブリンクだった気がします。
(リボンの騎士は、ウルトラ美少女がドレス姿か、ショートカットかであそこまで周囲の反応が違うのが分からなかった。マンガ的表現?)
ブリンクは有名!手塚治虫!!という押しが弱めと言うか、そういえばブリンクはアニメだけでマンガがなかったなと。NHKらしい、おっとりした展開だった気がします。
手塚治虫の遺作にあたるそうです。同時期にアニメジャングル大帝もやっていたので、ダブルで親しんでいた中の先生の他界を知り、小さい頃ながら衝撃でした。
なにより、レオかブリンクしかほとんど知らなかったのに、テレビなどでドッと「これも手塚治虫、これも手塚治虫、これも・・・これも・・・・」と怒涛の作品紹介をされ、????何作あったの?と混乱もしました。
(約700タイトルだそう、ちなみに横山先生は310作だそう。)
なんで、手塚治虫作品って、普通に図書館にあるんだろうなと。刺激が強すぎると言うか、「有名作家」のマンガだから問題なしと言う判断なのか
確かに、いわゆる「修正」を加えたマンガでないので、幼稚園生が読んでも構わない・・・・・わけないわけない、一部のは
多分、「え?描かなくても分かるよね?」的な、阿吽のエロスだから余計に濃いのかなと思います。あえてコマを真っ黒にしてみたり、火の鳥で「事後」のコマがあって、「これで夫婦だ!」というセリフを本当に理解したのは結構後の事でした。 |
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