・細雪って、書いていないところが面白いんですが。
雪子の降る程あった見合いの一つ。「結構な資産家で初婚、雪子との結婚を熱望し、幸子達もノリノリで結納の日取りまで決めるも、男に深刻な関係の婦人がいて、お体裁のために雪子を妻に据える気だったことが分かったので、それまでになった」というの。
雪子が、「お見合いはしてもいいが、相手の調べはしておいてくれ」というのはその辺からでしょう。
ただし当時のことなので、金と社会的地位があって、全く女性と接点がないはずがなく。雪子を妻にする「メリット」は、社会的信用?くらいなので、純粋に異性関係だけ見れば、大体ボロが出るのでは。
(漱石の小説でも、学生が女中さんと関係した「行人」、その家のご主人が女中さんに〜「坊ちゃん」と、比較的大人しい例でも、枚挙にいとまがない。雪子はどんな男ならよかったと言うのか)
で、深刻な関係って何なのさと。
無視できないレベルの関係と言うなら、他人の家のご令嬢か奥様だったのか。(プロの女性ではない気もする)
・この間、公道にエボがいました。どこでいつ、何色だと言うとバレそうなので書きませんが、エボ7でした。
エボとGT-Rは、発見したら近づいて、キャーキャー言ってもいいと思うんでしょうがどうでしょう。大体、乗っている方は見られること込みで走っている・・・いないかもしれないので、程々にします。
ただ、公道でランエボを見かけるのは大変ラッキーなことです。新幹線は順次消えていきますが、エボは4くらいならまだ公道を走っています。8はまあまあ見ます。10は見た事が多分ありません。
新幹線は〜と書きましたが、新津や鉄博に行けば静態保存でもある程度までなら見られます。車って、製造しなくなると一気に見なくなります。代わりに、中古車市場でバカ高で見たりします。
自分のマーチは、沢山作られ、沢山乗られ、順次消えていくんだろうなと思います。(中古でも程々の値段らしい 流石マーチ)
マーチ初代、二代目とか死ぬ程カッコいいんですが二代目はともかく、初代の現物は見た事がありません。ガチガチにラリー顔でいい男だったようです。 |
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