・源氏って結構別れ話が多いよなと 耐えきった明石の上がすごいだけで
・朝顔の姫君
→詳細はよく分からないが、彼女さえその気なら源氏の「正妻」になれた身分だったそう 源氏の不幸製造機なところを見破った女 出家した
・六条御息所
→猛烈な年の差恋愛だったというか、源氏のマザコンの被害者。結果的に、伊勢に下る決断をした 出家した
・葵上
→ご存じ源氏の正妻だが、早くに死別。源氏とさえ結婚しなかったらもう少し穏やかな人生だったのでは
・夕顔 →源氏と知り合ったのが、運の尽き
・玉蔓 →源氏から逃げられてよかったね
・花散里 →暮らしに困らなければ源氏に近寄らなかったのでは(※源氏の「一族」として穏やかな晩年だったと思われる)
・朧月夜 →結果的に、彼女にはなにもいいことがなかったのが、源氏との関係だったのでは。朱雀院がいい人だからいいけど 源氏に関係した女は、大体尼さんになる鉄則
・藤壺 →大体朧月夜と同じ。皇位につけない腹いせのように、父の後妻・兄の恋人を次々に強姦する男・源氏 そして女は傷つき、本当のパートナー(桐壺帝・朱雀帝)も苦しめられ、皆出家していく話 悪魔か源氏は
・女三宮 →ガチで源氏嫌いだったろうなと思う 優しくないし、レイプ・妊娠とボロボロなのに、「このクソアマ浮気しやがって、あーでも出家したらエロくなったからもう一回夫婦やろうぜ?」なのが源氏という男
・紫の上 →彼女こそ、暮らしに困っていなかったらもっといい相手がいたんじゃないかと思う。女好き・派手好きの源氏から逃げたいのに、「えー女が沢山いたって、君への愛は減らないよ?」とか言われ泣きそう 出家希望
で、薫・匂宮も十分親父・じいさんの血を受け継いで
・大君 →薫と結婚したくない ・中の君 →都の金持ちと結婚しないと、今の暮らしが変えられない
・浮舟 →薫も匂宮もどうでもいいけど、この二人にとって女達は所詮お人形なので、実は「薫も匂宮も、浮舟はどうでもいい」 出家した
源氏の女三宮への冷酷さと、薫の浮舟への邪推、匂宮のどうでもいいチャラさはよく似ていると思う |
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