・表題だけで選んでみた、西村京太郎ミステリーの雑感です。
・30過ぎて独身者は、訳アリの犯罪者かもとか(時代っちゃ時代)
・女性と男性の出会いのハードルが低過ぎるとか
(ほぼ初対面で、関係を迫り、怒りに任せて殺す、とか普通に警察が「仮定」する。怖すぎる そういう※ストーリイ※に状況を解釈し、冤罪ギリギリに進める十津川達が怖い 本当に怖い
独身で鉄でいい年のあたしは、何かあれば、即十津川に捕まる気がする「竹淵さん、独身者の、妬みで彼女を刺殺しましたね?そんな、動機でも無ければ、こんな時期の只見線に一人では、乗らないでしょう。」とか言われるんだろうか 怖い 乗るけど?)
・トリックが、???だったり
・登場人物の心境とか、本当にどうでもいいんだなとか
・早苗刑事、描写適当だな・・・とか
・十津川、「説明の繰り返し」が多いなあとか (警察なので、同じようなことを何回でも言うかもしれないけど多い)
・句点多くない?とか
・あ、これ外房線でも中央線でも出来るんじゃ?とかいやいや、もう山梨でも栃木でも舞台はいいんじゃね?とか
・・・ミステリーって
えぐすぎる内面描写(氷菓の方とか)、グロすぎる性行為の話(東野)とかが多く、読まないでおこうと思ったんですが。
西村京太郎は、読みやすいかもしれません。独身者=犯罪予備軍くらいに書くのがフツーの世界なのが嫌ですが、仕方ないのでしょう。 |
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