 ・逆康成、やりたかったんだよなと今思いました。逆康成って何なのかと言うと、先に康成について
・とにかくよく見る人だったらしい
編集者の女性を、黙って30分くらいあい向かって見つめ続け、泣かせたと言う
目の見えない祖父を介護していたため、相手をジッと見る癖がついたとか言われる
有名な所では雪国や伊豆の踊子も、「見る」に特化した小説世界だと思う。駒子の人生や価値観を、否定するでもなく、絶賛するでもなく、彼女の時間を徒労と呼びながら湯沢に通い、見つめる話
冒頭の駅長さあんは駒子ではないが、ひたすら男が女を見つめる描写になっている。相互性はない。女性の方が、「はあ?なに見てんの」くらい言い返しても、びくともしない
怖くて読めないが、他にも「見る」に特化した小説が多い。荷風や谷崎、漱石も「見る」事は好きだけど、康成の方がシュールだと思う。
荷風は変人だが文章は上手い。谷崎は変態だが、文章が面白い。漱石は変わっていたと思うが、文章が正しい。
で
女の子から見た京一っていいよねという妄想があった。が、よく考えたら京一の体とか、素の振る舞いとか、同性の清次達の方が見てんじゃねという結論になった。
ドキドキして京一が見られるのなら、女子の方が楽しみが多いが、京一なので、付き合ってもいない異性に油断はしないと思う。(涼子は自分から自慢しないタイプなので、一人で堪能していそう 恋バナとかしない系女子)
京一と、山の中の露天風呂とか行きたい。ノーストレスで、劇中屈指のムキムキが見たい(屈指って言ったって第2位が多分清次なので、ほぼムキムキランキング栃木人ばっか 文太が3位?他、カイ君と東堂塾メンバーで上位10人くらい栃木人では)
国境をランエボで越えたら、雪国で京一がいるんでしょ?(※片品〜日光間は冬期閉鎖される)
なんかやってらんなくなって山の峠に行ったら、エンペラーがいるんでしょ?(伊豆の踊子はそういう話)エンペラーから「いい奴だな」とか言われたら泣いちゃう |
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