 ・色々考えると。劇中、清次が一番おいしいポジションなのかなと思いました。京一クラスタ的に。
・愛車がエボ(この辺から美味しいので、続編は嫌かも エボ4 → エボ9か10?) ・京一の片腕(相談役ではない でも片腕) ・京一の話す難しい語彙と内容は分からんが、「京一が何を感じているか」には敏感な清次がおいしい(※故に会話は成立する)
・どこでも一緒(あんなに一緒に車乗っている走り屋も珍しい) ・いつでも一緒 一緒に秋名湖で迷子になるレベル
というか京一、京涼的に美味しい群馬遠征について、ほぼ清次に走らせるのは、「チームで来てます」アピールなんだろうが、清次にそこまでさせてよかったのか
・ビンタされても一緒 ・多分、お互い結婚や転職をしても、友達なんだろうなと思う。ただ清次の「家庭」に、余計な口は挟まないだろうなとも思う。
あまりに普通に一緒にいるので、気にならない。そうなると、ドキドキとかは別キャラの担当なのかなと思うが、意外と清次は京一に素で突っ込めるいい役どころでもある。
クラスタの意識のないクラスタが一番強いという好例
・谷崎は亡くなる直前に、どんぶり一杯の「鱧」を食べていたそうです。死ぬわけないと女中さんは思ったとか。
谷崎、生まれはド関東・都内(東京市日本橋)なのに、なんでそこまで関西関西していたんだろうなと。
もちろん、谷崎は関西弁がしゃべれなかったはずです。文章も、大阪弁について監修がついていたそうです。
逆に康成は、大阪生まれのはずなのに、あんまり大阪の話は聞かなかったと思います。関西というくくりなら、作品がありますが。
荷風は戦後、どうしてもという様に関東に帰って来たなあと。関西への憧れは薄かったようです。千葉から浅草に通っていたってのが荷風ですが。
浅草のレビューかなにかで、女性達から「スケベで金持ちの爺さん」扱いだったのが、文化勲章をもらったことで距離を置かれた・・・とか、ガチで荷風だなと
変人が変人でいるには、金と才能がいるんだなと。 |
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