 ・イニDのすごい所は。
自分は車には詳しくないし、知識も湾岸かイニDくらいです。でも、GT−Rのすごさは数値的に分かる訳で。
とんでもなく序盤で、GT−R出したよなと。短期連載のつもりだったそうだからでしょうか。
啓介にGT−R嫌い嫌い言わせているので、先生の「日産嫌い」という都市伝説はあながち否定できません。それにしてもいいクルマなのがGT−R、おしげなく出したなあと。
そう思うと慎吾の車もいいクルマ。出し惜しみしないのが、イニDのすごさで、どんないいクルマも拓海がぶち抜くのが、イニDのすごさ(エボV除く、エボWもある意味除く)
いつもコミックスを読んでいて
埼玉あたりになると、埼玉が一番好き〜と思い
茨城になると、パープルシャドウ好き〜となり
舘さんが出ると無性に盛り上がり
豪ちゃんが出ると胸がキュンとします
どこも好きという大前提で言うと
どのあたりがイニDの「ピーク」なんだろうと思いますが、拓海が涼介の指揮下に入る前がそうかなと思います。プロDの面白さと、インパクトブルーあたりの面白さは別
エボスキーな気持ちも別として
純粋な走り屋マンガとして、ナイトキッズのあたりは何かのピークだったんじゃないかなと思います。ナイトキッズの話と見せかけて、清次カーがグイグイ出て来るのは申し訳ないですが(エボ4の丸みのあるお尻が好き)
ナイトキッズ、一個のチームを丁寧に描いている感じがします。君臨の一言に尽きるレッドサンズや、拓海以外バトルするドライバーがいない秋名に比べ、両方ともドライバーであるナイトキッズは団体として面白いです。
慎吾みたいな濃い、癖ありのキャラはその後いないし(藤原さんの演技は天元突破)。カイ君など、面白い子は多いですが、あくまで地元密着、いわゆる峠の走り屋なのは、やはりナイトキッズな気がします。(カイ君は親父さんが協力的、文太と知り合い等色々規格外な子では 神奈川にも出て来るし)
面白い面白い、いいじゃん、と序盤を読みながら
「あー京一にビンタされてー」という感想が一瞬で支配してくるのは内緒です。 |
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